About Heroine

*ABOUTページで先述した、管理人・漣が書く夢小説の『連載ヒロインの共通点や注意』について、いくつか書いていきたいと思います。
これを読まれてからの方が、連載・連載番外編は読みやすいかと思われます。ここで書いたことは各ジャンルごとにある『主人公設定』ページには特には書きこまないと思われますので、よろしくお願い致します。
若干のネタバレがありますが、ご容赦下さい。


主人公の性格。

*漣が書く主人公の性格についてです。

・のんびりしていて、ボーッとすることが好きなのほほん娘。
・何事にも冷静沈着(というかリアクションが薄い感じ)。
・活動的かと言われればそうでもないが、やるべきことはきちんとこなすしっかり者。
・性格は大人びているというよりも達観している。しかし、見た目は歳相応か、それ以下。
・落ち着いた心優しい性格だが、面倒臭がりな部分も。
・他人を優先し、自分の身を省みない無茶なところもある。
・よく言えば世話好き、悪く言えばお節介な部分がある。
・人と少し距離をとるのが癖で、1人で色々と抱え込む割に、無意識に一線を引いていたりする。
・自分の意見は素直に言える意志を持ち、独特の価値観を持っていて、素直に人を惹きつける。


その他、各ジャンルによって多少、暗い部分が多かったり子供っぽかったりする場合がありますが、大体こんな感じです。

作品別デフォルト名。

*当サイト内で扱っている作品の主人公名は、作品によって同じだったり異なったりします。必要ないかなとは思いますが、 デフォルト名が同じだと設定も似通っている場合がありますので、一応一覧として記しておきたいと思います。


・山瀬月妃〔やませ つきひ〕・・・銀魂(本編連載・3Z連載共に)、家庭教師ヒットマンREBORN!、BLEACH、最遊記シリーズ、魔人探偵脳噛ネウロなど。
・星寄ツキヒ〔ほしより つきひ〕・・・NARUTO。
・天澤巧海〔あまさわ たくみ〕・・・アイシールド21、テニスの王子様、DEATH NOTEなど。
・ロナ・M・カルマ〔ろな・えむ・かるま〕・・・ONE PIECE。
・カルマ・ムーン・・・D.Gray-man。
・スコア・クリスト・・・鋼の錬金術師。
・カルマ・グレイナイト・・・ハリー・ポッターシリーズ。

*アイシールド21とテニスの王子様の主人公設定は、同じスポーツ物なのでほとんど同じ感じです。
*名前は違うけれど、魔人探偵脳噛ネウロとDEATH NOTEの主人公の能力も同じ感じ。
また、最遊記シリーズとONE PIECEの主人公の能力も。その世界観に合わせるように、作品ごとに多少違うところはあるかもしれません。

全ジャンル連載主人公の共通点。

*漣が書く主人公の共通点についてです。

1、性格が各ジャンルほとんど同じ。
*1番の要とも言うべき主人公の性格ですが、上部で記しました通り、管理人が描くヒロインの性格はほとんど同じです。
設定や世界観が違う作品であっても、基本、主人公は”脱力系”です。
*各ジャンルによって主人公の価値観・考え方などは多少違うかもしれませんが、基本的には話の内容に都合がいいよう進めるために、管理人が作り上げています。

*その管理人が書く主人公が、明るいのか暗いのかというのは、読んでいる方の読み方で大分違ってくるとは思うのですが、漣的には『普通じゃないようで普通の子』を書いているつもりです。
ですので、特別明るいわけでもないけれど、リアクションが薄いだけで普通の子です。
*そして何より、周囲に素早く順応し、自分よりも人を優先させる性格です。

*「そんな主人公嫌だ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、物語として書いていく上で漣が頭を振り絞って考え出した主人公の性格ですので、ご理解の程をよろしくお願い致します。


2、どのジャンルも特殊な”能力者”だったり、特別な”存在”だったりする。
*2つ目に、主人公の”能力”ですが、皆、特殊な力を持ってたり、特別な存在であったりします。
ほとんど漣自身が考えたオリジナルな能力や存在理由ですが、簡単に言えば皆、特異体質主人公です。他人には無い、少し特殊な能力があったり、秀でた力を持っていたりします。

(例)超能力者・主人公の存在自体が『世界の要』など。

*上の例はとても大雑把なものですが、各ジャンルによって詳細設定は異なります
その設定などは、お読みになるジャンルの『主人公設定』を読んで、本編内で理解して頂きたいと思います。


3、所謂”最強ヒロイン”……かもしれない。
*上の2で説明したとおり、ヒロインはそれぞれ特殊な能力を持っています。
それは、戦闘に対してだったり、ただ単に超能力的なものだったりしますが、それを差し引いても、漣の書く主人公は、所謂”最強”設定となっている部分が多々あります。


(例)格闘技経験者で、強い。頭もそこそこ良い(めちゃくちゃ良い設定もある)。身軽。など

*要は、特異体質故に身の危険を回避する術を持っている、ということです。ただ単に、親が道場主だからという設定もありますが、とにかく漣の書くヒロインは―――強い子が多いです。
*しかし、そこは夢小説ですし、世界観に応じて強さは若干異なってきます。女の子なので、護られたりもします。
話によっては化け物並に強かったりしますが、どちらかと言えば平凡に入るような主人公もいます。それを踏まえた上でお読み下さい。
*決して、女の子らしくないという事はないとは思いますので。管理人も頑張って恋愛要素を織り交ぜつつ書いていますので、ご容赦下さい。出来る限り『完璧すぎない主人公』を違和感がないように書こうとは思っております。


4、容姿の一部に他人とは違うところがある。
*これは、もう本当にそのままの意味ですが、髪の色にしろ瞳の色にしろ、他の人とは少し異なった容姿を、主人公は持っています。そして、それが上で書いたような特殊能力者や特別な存在の”証”であったりします。ですので、話の流れ的に欠かせない設定になっているものもあります。
*漣は、『銀髪』とか『銀眼・金眼』とか『メッシュ』とかが好きですので、そういった感じの設定が多くなるかと思われます。
*漣としても「主人公はこういう子が・・・」というイメージはあるのですが、何分絵が全くと言っていいほど描けないもので、特に図解はつけないつもりではいます。設定済み部分の容姿以外は、基本的に『整った容姿』『均整の取れた容姿』などとしか設定していませんので、お好きにご想像してお読み下さい。


5、暗い過去を持ち、それがトラウマになっている。
*やはり、『話を書く』ということ、『主人公を描く』ということを念頭に置きながら物語を書き進めていくためには主人公の”陰”の部分が必要かと考えている漣が、自分の思いつく限りの『暗い過去』を設定にしています。

(例)生みの親に捨てられた・育ての親と死別、親との確執など。

*主に『家族』が関わってくるものです。中には「少しやりすぎじゃないか」と思われる設定もあるかと思いますが、各ジャンルに合わせて考えた設定ですので、世界観としてはしっくりくるものになるよう、努力しています。
*主人公が何だか可哀想になってきてしまう設定もあるかもしれませんが、この過去があってこその、今の主人公だと思っていただければ幸いです。



おまけで 6、(どうでもいいけど)極度の本読み。読書家。
*これは特筆するほどのことではないのですが、一応念の為。
*主人公はどんなジャンルでも皆、暇さえあれば本を読んでいます(描写は少ないかもしれませんが)。それが趣味の1つとして、漣が設定してあります。理由は―――単に、執筆者自身(漣)が本読みだからだと思われます。だから気持ちも分かる、という単純な理由です。
*本編で描写する場面が多くなるかは分りませんが、番外編のネタなどで出てくるやもしれませんので、一応書いておきます。

最後に。

*長々と、ここまでお読みいただきありがとうございます!
以上のことをよくご理解の上、夢小説を閲覧頂けたらと思います。
上記以外の細かい設定は、各ジャンルにある『主人公設定』ページをご覧下さい。

*管理人としても我が子のように可愛い『主人公』達ですので、どうか可愛がってやって下さい。