HEROINE SETTING

*名前
 (デフォルト名は、山瀬 月妃〔やませ つきひ〕)

*性別
女。女子高生。

*年齢
15歳。一護達と同じ歳。

*身長
155cm。織姫より少し小さいくらい。

*性格
・悪目立ちするように目を惹く見た目に反して、落ち着いた、どちらかと言えば真面目で大人しい部類に入る性格。決して無口というわけではないが、今時の高校生にしては無気力的なためか、他人からは少しクールな印象を受けられがち。だが、その実はただの面倒臭がりだったり、のほほん主義者だったり。結構なマイペース娘。
・物静かな印象を受けるが、割と物事をはっきりと口にする素直な娘。
・確かな優しさを持っていて正義感も人並みにはある反面、自分に重荷を課しては苦しむ、ちょっと困った性格。意外と負けず嫌いで、あまり人に弱みを見せたくないので、ギリギリまで色々と抑え込む。

*外見の特徴
・青みがかったセミショートくらいの長さの黒髪で、ルキアより少し短い感じ。ゆるく、自然なウェーブがかかっている。ところどころ銀色のメッシュが入っているため、一見すると柄が若干悪い。瞳は、普段はあまり目立たない金茶なのだが、霊圧が高まると金色がより明るくなり、色を主張する。
・制服は崩して着るのが自己流。上着を着ないときはタイ(リボン?)をしないし、裾は出す。春・秋・冬はカーディガン・セーターベスト着用。普段着は基本的にジーンズやら何やらのズボン派。上は適当に重ね着。諸々の理由から、どんなに暑い日でも長袖。

*家族構成
家族は不明。本人も記憶にない。現在は、浦原商店で居候。たまに黒崎医院に侵入している。

*斬魄刀(軽いネタバレの為、お気になさらない方のみ、ドラッグ反転)

銀月鬼〔ぎんげつき〕
・始解解号や能力は、本編で。
・鞘はなく、普段はの体内に納められている。始解しないと出てこない為、普段は代わりに持っている刀(浅打?)で大半は戦う。
・刃が透き通るような銀色で、とてつもなく頑丈。相手と刃交えるたびに、銀色の欠片のような光のようなものが散る。鍔と柄は漆黒に染められ、柄の先には月の満ち欠けを模した飾りのついた長いチェーンが、輪になるようについている。

*死覇装
・死神達と同じような袴ではなく、紺色の着流しのような死覇装。紺と白地の着流しを重ね、片裾を腰紐に引っ掛けてたくし上げている(何となくオリジナルで着たかったらしい)。下は和生地のゆったりした紺のズボンに、何故かブーツ。腰紐は右脇に、紐が長く残るように結んでいる。
・霊体となって死神化するというよりは、斬魄刀(浅打)を手にして霊圧を上げることで生身のまま死神化する感じ。だから実体はあるけれど霊力の低い人間の目には映らないという、都合のいい身体をしている。

*備考
・ある日、一護達の通う空座第一高校に転入してきた転校生。クラスは一護達と同じ。
・実は”特別な存在”であるが故に、一度死んで新しい存在として蘇った過去を持つ。その時、浦原喜助に助けられる。
・人間でもあり、死神でもあり、虚(というか”仮面の軍勢”)でもある、中立的な存在。全ての世界に干渉することを許され、全ての世界のものに干渉を許さない、曖昧で矛盾した存在。

ORIGINAL CHARACTER

*名前
銀月鬼〔ぎんげつき〕

*性別
男。

*身長
具象化時:188cm。

*性格
・飄々としていて掴みどころのない性格。楽天家であるが、口が悪く戦いを好む血の気の多い部分もある。
・代々、のような”特別な存在”の者に付き従ってきたことから、忠誠心はある。への懐き方は異常なくらい。に害を及ぼす者には容赦がない。


*外見の特徴
具現化時:銀髪に橙色の瞳を持つ、20歳くらいの若いお兄さん。服は派手な柄と装飾を施した着物。

*備考
の体内に納められている斬魄刀。具象化した姿は人間。
の斬魄刀の具象化した姿。普通なら具象化しても持ち主以外の者に見えることはないのだが、雪月鬼はの霊圧によってそれを自在に操り、他人にも姿を見えるようにすることができる。
の髪に銀色が混じっているのは、体内に銀月鬼を納めている名残。そのため、銀月鬼を解放すると銀色のメッシュは黒く染まる。