HEROINE SETTING

＊名前
　（デフォルト名は、天澤　巧海〔あまさわ　たくみ〕）

＊性別
女。女子高生から始まり、大学生に。

＊年齢
17歳（後に22歳くらいに）。高校2年生から。

＊誕生日
11月20日

＊身長
157cm。弥砂より少し高いくらい。

＊性格
・年の割には落ち着いた、どちらかと言えば大人しい部類に入る性格の人物。決して無口というわけではないが、あまり自分から人に近寄ろうとはしないため、他人からは少しクールな印象を受ける。が、その実はただの面倒臭がりだったり、のほほん主義者だったり。結構な天然で、鈍感。男に免疫がない為、押しに弱い。
・物静かな印象を受けるが、割と物事をはっきりと口にする素直な娘。そのくせ意外と恥しがり屋で、男にあまり免疫がない。
・確かな優しさを持っていて正義感も人並みにはある反面、自分自身の辛いことや苦しいことはひた隠す。

＊外見の特徴
・漆黒の、肩に毛先が触れるか触れないか程度の長さの髪に、赤いメッシュが入っていて、ゆるく、自然なウェーブがかかっている。瞳は右目は黒で、左目だけが少し金色がかっている。
・制服はブレザー。寒い時はカーディガンなどを愛用。普段着は大半がジーンズで、オマケ程度にスカートを重ね着したり。とある理由から、1年中長袖を着用している。

＊家族構成
・とある理由から、7歳頃から13歳頃まで児童養護施設で育った。それ以降は現在の同居人である　に引き取られ、現在まで過ごしている。
・と、そしての舎弟達と、無駄に広い屋敷で住んでいる。

＊偽名
　（デフォルト名は、円城寺　カルマ〔えんじょうじ　かるま〕）
Lが命名。苗字は同居人から拝借した模様。

＊特殊能力
・生まれながら、物や人に触れることでそこに刻み込まれた”記憶”を読み取り、視ることができる能力を持つ。
・物の場合は、物を手にすることでその物に関わる全ての”記憶”を視ることができる。人の場合は、どんな形であれ触れ合うことで、その人に関する”記憶”を読み取る。たまに調子が良すぎる時は、目を合わせただけでも”記憶”が流れ込んできてしまう。
・人の”記憶”とは、その人物の個人的な情報や過去、現在に関わらず、未来の”記憶”も含まれる。
・過去から現在までの”記憶”は、一度目に触れた時に。未来の”記憶”は、それ以降散発的に視えるようになる。その際に1番初めに視えるのは、その人物の死の”記憶”で、それ以前の未来は、死の”記憶”から遡るようにして、散発的にだが、急速に視えてくる。
・この能力は自身の意志で多少操作できる程度で、基本的には問答無用で発動してしまう。”記憶”を視た後は度合いによるが決まって体調が悪くなる。

＊備考
・同居人の家へ訪れていたLとひょんなことから対面してしまい、Lの”記憶”を偶然とはいえ読み取って視てしまったことからLに能力がバレ、自分の情報を守る為にとLの傍へ居座ることになり、事件へ巻き込まれていく。
・過去にあった実の親との間の事件により、心に深い傷を抱えている。
・人間であるにもかかわらず特殊な能力を持っている数奇な人間なせいか、何故か『死神の目』を使っても、本名と寿命が視えない。

ORIGINAL CHARACTER SETTING

①
＊名前
　（デフォルト名は、円城寺　澄夜〔えんじょうじ　すみや〕）

＊性別
男。

＊年齢
23、4歳。

＊性格
・職業柄、口も柄も凄く悪いが、楽観的で飄々としている。極道者らしくワイルドで男らしいのだが、平和主義者っぽい一面も持つ。
・のことは何よりも誰よりも大切にしていて、過保護でとことん甘い。

＊外見の特徴
・黒髪に漆黒の瞳。若い割には和服を好んで着る。

＊備考
・の義理の従兄弟というか、兄弟のような存在で、同居人。養護施設で生活していたを引き取った人物。
・極道者で、任侠一家の頭。舎弟が大勢いるが、同居を許しているのは数人。日本だけではなく海外の裏社会に精通し、顔が利く。
・Lとは、昔のある事件をきっかけに知り合い、腐れ縁が続いている。そのため、Lの本当の顔を知る、数少ない人物の１人で、Lからの信頼も厚い。専ら、情報提供者としての位置にいる。