*名前
・(デフォルト名は、スコア・クリスト)
*性別
女。
*年齢
正確な年齢は不明。エドワードと同じくらいか、それより少し上くらいの歳。
*誕生日
不明。何となく雰囲気は秋〜冬生まれっぽい。
*身長
小柄。エドワードより少し小さいくらい。
*性格
・年の割には落ち着いた性格の人物。決して無口というわけではないが、他人からは少しクールな印象を受ける。だが、その実はただの面倒臭がりだったり、のほほん主義者だったり、ボーッとすることが何より好きだったり。
・割と物事をはっきりと口にする素直な娘。妙に肝が据わっていて冷静だったりする。手先は器用で、面倒見はいい。
・確かな優しさを持っていて、誰にでも分け隔てなく接する心の広さを持ち合わせる反面、自分自身の辛いことや苦しいことはひた隠す癖がある。意外と負けず嫌いで、あまり人に弱みを見せたくないので、ギリギリまで色々と抑え込む。
*外見の特徴
・銀糸の、セミショートほどの長さの髪に、白銀の瞳。ゆるく、自然なウェーブがかかっている。両手にはいつも、掌と手の甲を覆うように包帯がぐるぐる巻き。また、革製の薄手の手袋を付けている時もある。
・片目は義眼で、碧い瞳をしている。
*家族構成
国家錬金術師だった父、・と、母、との3人家族。母は幼い頃に病で他界し、父はその後数年で行方不明に。
*二つ名
”幻影”の錬金術師。国家資格は持っていないが、軍部に顔が利く。それにもかかわらず数年間消息を絶っていた為、『手に掴めない幻影のようだ』と称され、そう呼ばれている。錬金術師の間ではちょっとした有名人。
*備考
・生まれつき、右掌と左手の甲に、複雑で難解な錬成陣らしきものが刻み込まれている。自身、それが意味することが分からないのだが、父が自分の錬成陣について研究していたことを知り、自分自身を知る為にも調査し始める。
・国家錬金術師であった父が行なった”人体錬成”に不運にも巻き込まれ、記憶と右目、加えて痛覚を奪われてしまう。現在は自分の失った”記憶”と、手に刻まれた錬成陣を調べるため、旅をしている。
・昔から軍部に顔を見せていたためか、顔が利く。知り合いも多く、中央ではよく宿代わりに仮眠室を使わせてもらっていたり。自分についての最低限の情報は、軍部の少ない資料から得た。
・幼い頃から錬金術の才に恵まれ、技術もかなりのものなのだが、頑なに国家錬金術師になることは拒んでいる。
・ある人物に連れられ、イシュバール殲滅戦に幼いながら赴き、その戦禍を目の当たりにした過去を持つ。
*名前
・(デフォルト名は、ジャック・クリスト)
*二つ名
疾風の錬金術師。
*備考
・の実父で、有名な国家錬金術師。
・娘であるの手に生まれながらに刻み込まれる、見たこともない錬成陣の研究と人体錬成の研究に没頭し、十数年前、娘の目の前で妻の人体錬成を行ったとされている。その後の消息は不明。
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*名前
・(デフォルト名は、ルナムーン・クリスト)
*備考
・の実母で、元軍部所属。
・と出逢い、結婚後退職しひっそりと暮らしている中、を授かる。
・しかし、を生んで数年で流行り病にかかり、他界。