＊名前
（デフォルト名は、山瀬 月妃〔やませ つきひ〕）
＊性別
女。大学生。
＊年齢
19歳。弥子が通っている高校の卒業生。
＊誕生日
10月20日。
＊身長
157cm。
＊性格
・年の割には落ち着いた性格の人物。決して無口というわけではないが、他人からは少しクールな印象を受ける。だが、その実はただの面倒臭がりだったり、のほほん主義者だったり、ボーッとすることが何より好きだったり。
・割と物事をはっきりと口にする素直な娘。妙に肝が据わっていて冷静だったりする。手先は器用で、面倒見はいい。
・確かな優しさを持っていて、誰にでも分け隔てなく接する心の広さを持ち合わせる反面、自分自身の辛いことや苦しいことはひた隠す癖がある。意外と負けず嫌いで、あまり人に弱みを見せたくないので、ギリギリまで色々と抑え込む。
＊外見の特徴
・肩に毛先が触れるくらいの長さの黒髪、赤のメッシュが数本入っていて、ゆるく、自然なウェーブがかかっている。漆黒の瞳。
・ジーンズ（スキニーなど）系を好む。たまにオマケ程度にスカート穿いたり。アクセサリー好き。
＊家族構成
・極道者にもかかわらず、ひょうきんで楽天家な父と、の2人暮らし。厳密にいえば舎弟も住んでいる。
・母親は3年程前、病院に入院中事件に巻き込まれ、何者かに殺害され、他界。
＊備考
・母親の事件をきっかけに、刑事である笹塚 衛士と出逢う。その後、ちょくちょく顔を合わせる仲に。笹塚を『衛士さん』と呼ぶ。
・物や人に触れることで、それに刻まれた”記憶”を読み取るという特殊能力を持つ。母親の事件が未解決ということもあり、その能力を使って、警察に”特殊捜査協力者”として、密かに協力している。
・ネウロとは弥子や笹塚を通じて知り合うが、すぐにその正体を知ることになる。
・父親が極道者で裏社会に通じているためか、裏社会の人間に顔が利く・・・というか、知り合いが多い。警察でも顔が利くため、ある意味恐ろしい奴。
①
＊名前
（デフォルト名は、山瀬 澄夜〔やませ すみや〕）
＊性別
男。
＊年齢
37歳。は18歳の時に生まれた娘。
＊外見の特徴
軽くパーマのかかった黒髪に、漆黒の瞳。和服を好んで着る。
＊性格
ひょうきん者で、掴みどころのない楽天家。飄々としていてイマイチ掴みきれない男だが、極道者だけあって芯はしっかりしている江戸っ子気質。
に対しては昔から極度の親馬鹿を発揮しているが、妻の事件の事件からというもの、親馬鹿に拍車がかかっている。
＊備考
・の実父。極道者で、任侠一家の若き頭。裏社会に精通し、様々な人脈を持つ。
・最愛の妻を亡くし、より一層娘のに愛情を濃く注ぐようになった、親馬鹿。
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②
＊名前
（デフォルト名は、山瀬 姫乃〔やませ ひめの〕）
＊性別
女。
＊年齢
享年35歳。
＊性格
穏やかで優しい女性。落ち着きのない子供っぽい夫に対し、どこか抜けたところがあるものの、大らかで温かみのある人物。身体は弱いが、いつも笑顔を絶やさない。
＊備考
・の実母で、の妻。とは幼馴染みだったのだが、一般人。
・身体が弱く、入退院を繰り返していた中、思いのほか長期となった入院の間に、何者かに病室で殺害されてしまう。その現場に最初に駆けつけたのが、娘のだった。